CDCによれば、外耳感染症(「水泳者の耳」と呼ばれる)は、子どもに非常によくみられ、年間250万人が病院を受診しています。予防するには、泳いだ後は子どもの耳をかたむけ、耳から水をできるだけ出してからタオルでよく乾かしましょう。
4. 管理されていないキッズエリアでは遊ばせない

子ども向けのコーナーは、水が出る遊具がたくさんあって楽しい場所ですが、適切に管理されていない施設だと、床がぬるぬるすべって転びがち。水が噴きだす設備も水を続けて再利用しているため、仮に寄生虫や細菌などで汚染されていた場合、うっかり少し飲んでしまうと下痢や嘔吐、肌の発赤などを起こす可能性があります。
5. ほかの子どもとゴーグルを共有しない

お互いにゴーグルを使っても問題ない? 必ずしもOKとはいえません。CDCによれば、ウイルス性皮膚感染症である伝染性軟属腫は、子どもの間で簡単に広がります。そのもっとも一般的な原因のひとつが、ゴーグルやプールの遊び道具といった、パーソナルアイテムの共有です。
6. ジャグジーには入れない

小さい子どもは、ジャグジーで簡単にのぼせたり、溺れたりしますし、さらにそれだけではありません。
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