2018年9月21日 05:30
ライム病と闘う歌姫「体の機能が停止していくのを感じ、溺れたような気分」

歌手アヴリル・ラヴィーンは、ファンへ向けた手紙のなかで、この5年間で人生一番の恐怖を味わったと公表しました。
2002年に、ヒット曲「Sk8ter Boi」で人気シンガーとなったアヴリル・ラヴィーン。しかし、この5年間彼女は公の場から姿を消していました。そんななか、彼女のオフィシャルサイトにファンへの手紙が掲載されました。
新曲について言及しながら、現在闘病中のライム病により精神的・肉体的に大きなダメージを受けたと明かしています。
I wrote a letter to my fans on my website. https://t.co/R2PuqcKx0d pic.twitter.com/xbmS0WifO1
— Avril Lavigne (@AvrilLavigne) 2018年9月6日
「こうして私が生涯の病と闘っているなか、辛抱強く私のことを待っていてくれて本当にありがとう」「今回ファーストシングルとして選んだ曲は『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』というタイトルで、それは自分の人生で最も恐ろしい瞬間に、病床で書かれた最初の曲でもあります。そのとき私は死を受け入れ、体の機能が停止していくのを感じていました。
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