ビューティ情報『「飲酒の前にウコン」は間違った選択』

2019年5月25日 07:20

「飲酒の前にウコン」は間違った選択

胃腸を傷つける生活習慣は、食べ過ぎ・飲み過ぎだけではありません。日本人に多い消化管のがんを防ぐためにも、胃腸のケアは重要。予防医学医の奥田昌子さんが教える「胃腸を最速で強くする方法」を、毎日ひとつずつご紹介します。

ウコンと牛乳
images via shutterstock
「飲み会の前に牛乳を飲んでおくと、胃の壁に膜のように広がってアルコールの吸収をおさえるから悪酔いしない」と聞いたことはありませんか?

牛乳にはタンパク質が多いので、胃に入ると胃酸でドロドロになり、アルコールの刺激が多少和らぐことは期待できます。

しかしアルコールの分子は非常に小さく、牛乳の「膜」の隙間を難なく通り抜けてしまいます。しかもアルコールは大部分が小腸で吸収されるため、胃に膜を張っても悪酔いを防ぐ効果はなさそうです。

では「お酒の前に」とよく宣伝されているウコンはどうでしょう。ウコンを飲むと肝臓がしっかり働いてアルコールの分解がはかどるイメージがありますが、厳密な研究に限ってみるとウコンが肝機能を高める証拠は見当たりません。

それどころか、ウコンが逆に肝臓を障害するおそれがあるのです。問題はウコンに鉄が多く含まれていること。

新着ビューティまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.