ビューティ情報『乳がん検診で「要精密検査」という結果がでたら、次にすることとは?』

2019年7月4日 22:45

乳がん検診で「要精密検査」という結果がでたら、次にすることとは?

自分の体をきちんと知ろう! がテーマの連載「カラダ戦略術」。前回は「乳がん検診で精密検査と言われたら……」について、お届けしました。今回は、「乳がん検診の精密検査“細胞診”と“組織診”」についてを女性医療ジャーナリストで乳がん経験者の増田美加がお伝えします。

目次

・乳腺専門病院のマンモや超音波で疑わしい人が受ける検査が“細胞診”と“組織診”
・「細胞診」ってどんな検査? 何がわかるの?
・「細胞診」の結果の見方
・「組織診(針生検)」ってどんな検査?何がわかるの?


医師と患者

乳腺専門病院のマンモや超音波で疑わしい人が受ける検査が“細胞診”と“組織診”

乳がん検診で「要精密検査」と結果が出たら、乳腺専門の施設で、視触診、マンモグラフィ検査、超音波検査を受けます。その結果をみて、「疑わしいしこりがある人」「疑わしい石灰化がある人」が受けるのが、細胞診、あるいは組織診です。

「細胞診」ってどんな検査? 何がわかるの?

検査

乳腺に疑わしいしこりがある場合の細胞診検査には、穿刺吸引細胞診があります。穿刺細胞診は、最もよく行われている細胞診です。

超音波で見ながら、しこりの中に針を刺して、細胞を吸い取って顕微鏡で見て調べます。細い針でごく少量の細胞を取るので、麻酔はせずに外来で行えます。

検査時間は、準備を含めて約10分程度。細胞を採取する検査の中では、思ったよりもずっと負担が少ない検査です。

特徴は、針が細いため麻酔の必要もなく、負担が少なく、しこりがある場合には診断精度が高いことなどです。

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