ビューティ情報『風邪や歯周病予防にはビタミンDを! 免疫機能との関係って?』

2019年8月28日 20:00

風邪や歯周病予防にはビタミンDを! 免疫機能との関係って?

インフルエンザが流行する12月〜4月の間で調査を行なったところ、ビタミンDを与えられなかったグループでインフルエンザにかかったのが31人なのに対し、与えられたグループは18人と、半数に近かったといいます。

さらに、アメリカ・エール大学の研究によると、198人の健康な成人が、血液中で一定のビタミンD濃度を保っている場合、それ以下の濃度の人に比べて、鼻や喉の風邪、肺炎といった急性呼吸器感染症にかかる人数が約半分にまで減少し、病気にかかっている期間も短くなった、という報告も。

歯周病が全身のトラブルに。転ばぬ先のビタミンD

ビタミンDのサプリメント

歯科領域では森永宏喜先生より、口の中の健康とビタミンDの関係が紹介されました。

口の中の代表的なトラブルといえば歯周病。この菌をマウスの口から与えたところ、腸に届いて腸内環境のバランスを崩してしまい、全身の炎症を引き起こしやすくなるという研究が挙げられました。歯周病が進むほど動脈硬化が進行しやすい、という話も。

こうした状態に福音をもたらしてくれるのがビタミンDである、と森永先生は語ります。抗菌ペプチドであるヒトβディフェンシン3を増やし、歯周病や炎症を抑える可能性がわかっています。

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