2019年9月25日 07:20
カバンが重たい! そう感じたらすぐに試したいラクな持ち方
運動しているのに、体の疲れが取れない。休息を取っているのに、いまいち調子が上がらない。それはもしかしたら人間本来の体の使い方をしていないからかも?
これまでのべ18万人以上の患者の体を治療してきた、「
仲野整體(整体) 東京青山」院長の
仲野孝明さんに、正しい体の使い方を学びます。

荷物を胸の前で抱えてみましょう。胸まわりの骨格(ろっ骨)の部分は歩行時に揺れにくいので、胸の前で荷物を抱えると安定しやすく、疲れにくくなります。
また、胸の前で両手を交差すると背中の筋肉が動きやすくなり、軽く感じます。
- 背筋をまっすぐにしてお腹の力で荷物を抱える
- 荷物を胸の前にぴたっとくっつける
この方法で、荷物を持ってみましょう。
ずっとこの持ち方をするのではなく、たとえば、「通勤時の電車内だけ」とか「坂を下るときだけ」など、自分でルールを決めて胸の前に抱えるようにしてみると、適度に疲れを解消できます。
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