ビューティ情報『腸内フローラが肥満や炎症に関わっている!?』

2019年11月14日 21:45

腸内フローラが肥満や炎症に関わっている!?

目次

・肥満と腸内細菌の関係に新知見──ポイントは「食用油の代謝」
・腸内フローラが多価不飽和脂肪酸の代謝をコントロール
腸

肥満と腸内細菌の関係に新知見──ポイントは「食用油の代謝」

近年、さまざまな疾患で腸内細菌の関与がトピックになっています。今回、肥満との関連について東京農工大学の研究グループが新しい研究結果を発表しました。

ポイントは食用油に含まれる多価不飽和脂肪酸。腸内細菌が多価不飽和脂肪酸を他の脂肪酸に変換する過程で宿主である私たちのエネルギー代謝を調節しており、この細菌の能力次第で肥満が改善もしくは悪化するそうです。

食生活の欧米化とともに、サラダ油などに含まれるオメガ6系多価不飽和脂肪酸の摂取量が増える一方、魚類に含まれるオメガ3系多価不飽和脂肪酸の摂取量は減少しています。

また高脂肪食は、高脂肪であること自体が代謝性疾患のリスクであると同時に、腸内細菌叢(腸内フローラ)のバランスを変化させて肥満や代謝性疾患を誘発する可能性があります。

しかしこれまでの研究では、多価不飽和脂肪酸を腸内細菌が代謝する過程で生じる新たな脂肪酸の影響はよく分かっていませんでした。

腸内フローラが多価不飽和脂肪酸の代謝をコントロール

高カロリーな食事

研究グループは、通常食で飼育したマウスと高脂肪食で飼育したマウスの腸内フローラを解析すると同時に、多価不飽和脂肪酸の腸内細菌代謝物を測定して解析しました。

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