ビューティ情報『熱中症シーズンに実は起きやすい!水分の摂りすぎで起こるトラブルって?』

熱中症シーズンに実は起きやすい!水分の摂りすぎで起こるトラブルって?

2018年6月21日 18:00
 

目次

・1.「低ナトリウム血症」とは
・2.正しい水分補給とそのタイミング
・3.おすすめミネラル補給食材
熱中症シーズンに実は起きやすい!水分の摂りすぎで起こるトラブルって?


1.「低ナトリウム血症」とは

熱中症シーズンに実は起きやすい!水分の摂りすぎで起こるトラブルって?
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外での運動や、海やプールでの水遊び、クーラーの効いていない暑い部屋で過ごすなど、夏場、わたしたちの身の回りには常に熱中症の危険が潜んでいます。

熱中症対策として基本中の基本とされているのが、適度な水分補給。

喉が乾く前に、しっかりと定期的に水分補給をすることで熱中症を防ぐことができますが、実は、水分を大量に摂取しすぎると血中のナトリウム濃度が下がり、「低ナトリウム血症」という状態になってしまいます。

これがいわゆる「水中毒」です。

水中毒になると、めまいや吐き気、下痢、頭痛などの症状が起こるだけでなく、重度の場合は錯乱、意識障害などを引き起こし、最悪死に至ります。

新百合ヶ丘総合病院の救急センター長である伊藤敏孝先生によると、この水中毒は体温調節がうまくできないちいさな子どもやお年寄りにも見られるとのことです。

2.正しい水分補給とそのタイミング

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前述した通り、低ナトリウム血症は血中のナトリウム濃度が下がることで起こります。

ですので、対策のためにはただの水道水などで水分補給を行うのではなく、しっかりとナトリウムやミネラルを補給できる飲み物を摂取することが大切。

伊藤医師によると「夏の間、子どもにスポーツドリンクばかりを与えすぎると、糖分の摂りすぎが気になります。子供の給水にはノンカフェインのお茶や、水に塩とレモンを加えた塩レモンドリンクなどを持ち歩く習慣もおすすめです」とのこと。

また、「水分は主に大腸から吸収されるため、運動して汗をかいて体が水分を欲してから水分補給をするのでは遅すぎる」と管理栄養士・医学博士の本多京子さんは話します。

まずは運動を始める1時間くらい前にコップ1〜1.5 杯くらいの水分をとり、さらに運動中もこまめに補給をすることを心掛けるようにしてくださいね。

3.おすすめミネラル補給食材

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水分補給だけでなく、食材でミネラルを補給することで、熱中症や低ナトリウム血症を防ぐことも。

最後は2つのおすすめミネラル補給食材をご紹介します。

①季節の果物
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旬の果物は、ミネラルだけでなくビタミンなど体に必要な栄養素をたっぷり含んでいるのでおすすめです。食べ過ぎは体を冷やしたり糖分を摂りすぎたりをマイナス要素もありますのでご注意を。

なかでもキウイフルーツがおすすめ。

ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれており、「トップクラスの栄養素充足率」と言われるほどです。

②減塩塩こんぶ
熱中症シーズンに実は起きやすい!水分の摂りすぎで起こるトラブルって?
減塩ふじっ子

<商品>

減塩ふじっ子 33g/180円(税抜き)

ミネラルがたっぷり含まれた昆布と、塩のナトリウムが摂れる塩こんぶ。

おすすめは減塩タイプのものです。

これなら塩分量を気にせず食べられます。

バッグに携帯しておくと、いつでもミネラルチャージができて安心です。

いかがでしたか?

熱中症の対策は万全!という人でも、気づかぬうちに水分の摂りすぎで低ナトリウム血症の危険にさらされているかもしれません。

正しい水分補給の方法、タイミング、そしてナトリウムを中心としたミネラルを補給できる食材を摂取して、熱中症も低ナトリウム血症もしっかりと予防しましょう!

<情報提供>

フジッコ株式会社

新百合ヶ丘総合病院 救急センター長 伊藤敏孝先生

管理栄養士・医学博士 本多京子

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