Twitter婚活の登場が大きな反響を呼んだことも、記憶に新しいのではないでしょうか。
2021年9月のMMD研究所調査によると、20歳~49歳の独身男女のマッチングアプリの認知度は59%、さらにその内の利用経験者は78,2%となっています。これは昨年の利用経験者57.1%と比較しても大幅な増加です。今後も、コロナ渦によるリアルの出会いの場減少に伴い、この流れは継続していくものと考えられます。さらに、マッチングアプリ大学の調査では、2020年1月時点で、マッチングアプリを利用して結婚まで至った人は、1割強にまで上っており、これは結婚相談所の成婚率とほぼ同じです。(マッチングアプリ大学
https://jsbs2012.jp/contents/taidan_app.html)
婚活方法としての、マッチングアプリが抱えるリスク
手軽に始めることができ、婚活としても優秀な手段であるマッチングアプリですが、国民生活センターの調査によると、オンラインサイト・アプリでの相談件数は年々増加しており、浮気癖やDV・浪費癖など交際中には見えなかった相手の本性が、結婚後に発覚するケースも少なくないのが現状です。