ビューティ情報『現役医師が教える不眠症教室 – 病院に行ったほうがいい症状と様々な睡眠薬』

2016年11月6日 16:52

現役医師が教える不眠症教室 – 病院に行ったほうがいい症状と様々な睡眠薬

目次

・不眠症はなぜ診断しにくいのか
・病院へ行った方がいいケース
・不眠症の種類とその症状
・病院で処方される不眠症の薬
・睡眠薬を飲む上での注意事項、医師に相談すべきこと
・<筆者プロフィール>
・睡眠障害(不眠症、睡眠時無呼吸症など)の治療ができる病院
現役医師が教える不眠症教室 – 病院に行ったほうがいい症状と様々な睡眠薬


【2017年4月23日更新】 不眠症ではないかしら?でも調べてみても分からない。そのような方は必見です。不眠症の診断は一般の方では中々難しいのが現実です。また、その症状も人それぞれ違うことが多く分かりにくいです。ここでは、不眠の種類とその種類別の症状、また病院で処方される様々な睡眠薬について紹介します。

■不眠症はなぜ診断しにくいのか

不眠症と一口に述べても、全く眠れない不眠から眠りが浅い不眠、または眠れるけど短時間しか眠ることができない不眠などいくつかの種類があるのが不眠症です。そのため、中々不眠症かどうか一般の方は分かりにくいんですよね。 また、実際には不眠症ではなく他の原因があり、その原因により不眠症が引き起こされている場合もあります。
どちらにせよ、不眠症とはその不眠によって今まで行っていた生活が困難になる場合に不眠症と診断されることが多いです。

■病院へ行った方がいいケース

例えば、以下のような場合は不眠症かどうか一回病院へかかった方がいいでしょう。
例1.昼間の意識を失うほどの眠気 大切な仕事や商談中でも、眠気が起きて意識を失って寝てしまったり、人と話しても眠くて寝てしまう 例2.疲れすぎてふつうの生活ができない 眠れないことで疲れてしまい、学校や仕事に行けなくて休んでしまうことがたびたび起こる 例3.他の人にも心配されたりするほど体調が悪くなる 寝ていないので食欲が極端になくなったり、気持ち悪くなり実際に吐いてしまったりする

■不眠症の種類とその症状

不眠症の種類とその症状は、日本精神医学会の診察・治療マニュアルであるDSM5を(米国精神医学会のDSM5を翻訳したもの)

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