レンドルミンの効果と副作用【不眠症で眠れないあなたの睡眠薬辞典】
ペンゾジアゼピン化合物で、新生児に哺乳困難、嘔吐、活動低下、筋緊張低下、過緊張、傾眠(強い眠気を感じて、うとうとする状態)、呼吸抑制チアノーゼ、易刺激性、神経過敏、振戦(意思とは関係無く生じる細かいふるえ)、低体温、頻脈等をおこすことが報告されているため、妊娠後期の婦人は有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用します。
■販売開始日
2002年7月
■製造販売元
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
参考URL:
レンドルミン 添付文書
http://www.bij-kusuri.jp/leaflet/attach/pdf/len_dt0_25_pi.pdf
<筆者プロフィール>
薬剤師、某国立大大学院卒。
大手ライフサイエンス関連企業にて、10年以上、医療用医薬品の研究開発業務に従事。
専門は臨床開発。医療用医薬品の承認審査業務について、市場ニーズ調査、臨床試験デザイン、データ収集、解析、承認申請用資料作成などの観点から関わり、実績を挙げている。
Photo by Victor
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