【感想】腰痛対策マットレス「モットン」は良いのか?悪いのか?
N(ニュートン)は反発弾性を表す単位で、この数字が大きいほど硬く、小さいほど柔らかい。モットンは、体格・体型に合わせて選べるよう、100N/140N/170Nの3種類の硬さが用意されている。
モットンに寝てみた。意外!?、あそこが沈む
仰向けに寝ると、お尻の形にへこんでサポートされるので腰はあまり沈まず、包み込まれるような感じ。布団で寝ていた際には、腰から背中にかけてお布団との間に隙間ができていたが、モットンだと腰がしっかり支えられている感じで、なおかつ背中と布団の間に隙間ができない。なにより意外な発見だったのは、かかとがほんの少しだけマットレスに沈むのである。かかとが沈むことで、足首に余計な力がかからなくなるのだ。今まで布団で寝ていた時には全く意識していなかったが、モットンで寝てはじめて、かかとが沈むことのメリットに気づいた。
モットンはとにかく平らなところは沈まず、出っ張っているところがその分だけ沈んで吸収してくれるので、身体の軸がまっすぐになる感覚があるのだ。
モットンに横向きで寝てみると!?
たとえば右側を下に横向きに寝ていると、右の脇腹にすごく反発力のサポートがあるのを感じる。