仕事のストレスやSNSなど、生活には「疲れ」要素がたくさん
私たちが疲れを「こじらせて」しまいがちな原因はどんなものでしょうか。仕事内容が接客業など心を砕くことが多い場合や、公私を問わずたくさんの人と関わると、人間関係で悩むことも多いのではないでしょうか。
さらに最近は携帯電話やスマホに、常に仕事の連絡がきたり、友達からの連絡にしても、ついSNSでやりとりが長引いたりなど、自分の計画していたこと、やりたいこと以外のことに気を配ることが増えてきました。ほっとひと息する時間が少なくなり、疲れが蓄積されてしまいがちです。
そんな人は、次から次へと予定が入ってしまうことも少なくないのでは?休日には思いっきり遊びたいという気持ちもあるかもしれませんが、時には「何もしない」という予定を入れましょう。たまの休日に「せっかくたくさん睡眠時間を取ったのに疲れが取れない」疲れの飽和状態になる前に、仕事のある日からちょっとずつでもケアしておきましょう。
例えば、仕事が終わった後に、家でだらだら仕事をしたり携帯やスマホをいじったりするのも意識的にセーブして、生活にメリハリをつけるようにしましょう。次の日だとつい夜更かし朝寝坊をしてしまいがちですが、ゆっくり寝たい時には1~2時間就寝時間を早めるほうが体のリズムにはよいようです。