睡眠時にうなっている!? 寝言の意味を解明しよう!
自分の寝言で目が覚めたり、「昨日すごく寝言言っていたよ」などと言われてしまったりした経験はありませんか?多少の寝言はかわいいものですが、あまりに度が過ぎたものになると心配になりますよね。
今回は、寝言のメカニズムと寝言の危険信号を紹介します。
どうして寝言を言うのか、そのメカニズムを解明
寝言はレム睡眠時に発します。特に脳のなかの言語中枢を担う部分が活発に働いていると、寝ていても言葉を話しているという状態が起きることがわかっています。
脳が休んでいない状態なので、あまりにも長く言葉を話す状態が続いているのは望ましいことではないでしょう。眠っている間は、身体はもちろん脳もきちんと休めることができていないと、起きているときに支障が出てしまいます。
睡眠時間を確保しているにもかかわらず、起きても疲れているような場合は、自分をいたわってみてあげてくださいね。ストレスや過労など眠りを浅くする要因があるかもしれません。
こんな寝言は危険信号!トラウマ、うつ病などの症状の可能性が
たまに寝言を言う程度であれば、あまり過剰に気にする必要はありません。では、どんな寝言に注意が必要なのでしょうか。