いくら眠っても眠い……そんな方は睡眠障害・ナルコレプシーの危険性が!?
「毎日十分な睡眠時間を確保しているのに、日中も眠くなってしまう」「絶対居眠りなど許されない会議や商談などでも眠気に負けてしまう」、そんな悩みを抱えている方は少なくないもの。
実はそのような症状は睡眠障害の危険性があります。「ナルコレプシー」または居眠り病と呼ばれる病があるのです。
こんな症状は要注意!ナルコレプシーの見極め方法
ナルコレプシーとはどんな睡眠障害なのでしょうか。下記のチェックに2つ以上当てはまる方は要注意!自分の状態を確認してみてくださいね。
【ナルコレプシーの症状チェック】
□日中でも眠く、立ったままでも眠ってしまう
□大笑いの後、いきなり脱力してしまう
□夜中によく目が覚める
□入眠時に幻覚や金縛りにあう
□何かをしながらも眠ってしまう
ナルコレプシーの原因ってなに?どんな人がなりやすいの??
ナルコレプシーの根本的な原因はまだ究明中ですが、徐々に分かってきたこともあります。日本において、ナルコレプシーであるとされているのは1万人あたり16~18人といわれています。これは約600人に1人の割合です。
発症の割合が高いのが10~20代であるということも特徴です。