あなたはダイエットをした経験がありますか?ハードなトレーニングで疲れきって寝つけなかった翌日、こってりしたものが食べたくなり、挫折したことがあるかもしれません。無理なく食事をガマンするためには、どうしたらいいのでしょうか?
寝不足の身体はこってりした食べ物が好き
ダイエットをしたい人の中には、ハードな運動と食事制限をしている人もいるかもしれません。でも、寝つきが悪くてぐっすり眠れなかった次の日、ラーメンや揚げ物など、こってりしたものが欲しくなり、結局食べてしまったという経験はありませんか?
睡眠のサイクルが乱れると、脳は塩分を取るよう身体に指示を出すと言われています。これは、寝不足で狂ってしまった体内時計を元に戻そうとする働きが関係しているようです。深夜まで仕事や勉強をした翌日、味付けの濃いものが食べたくなるのは当然のことかもしれません。
こってりした食べ物中心の食生活は肥満の原因。つまり、寝不足が直れば太りやすい習慣がひとつ無くなりますよね。
疲れない程度のウォーキングを日課にしよう
よい睡眠サイクルを作るには、軽い運動がよいと言われています。
ハードな筋トレやランニングで疲れきってしまうよりも、景色を楽しんだり家族や友人と話をしたりしながら30分程度ウォーキングする方が、寝つきはよくなるようです。