なぜ薬を飲むと眠気に襲われるのか? 副作用の謎に迫る!
副作用が心配で薬の服用を途中で勝手にやめてしまったことのある方はいませんか?そうすると、病気が治りにくくなったり、もっと危険な状態を招く可能性もあります。不安がある場合は、必ずお医者さんに相談しましょう。
副作用は眠気だけじゃない!
風邪をひいたとき、私たちの心強い味方になってくれるのが「薬」ですよね。でも、薬を飲むと、症状の改善と引き換えに副作用がやってくること、ありませんか?
ちなみに、私たちが普段、何気なく使っている「副作用」という言葉の意味をおさらいしておきたいと思います。薬の服用によって望むべくして起きる作用を「主作用」、反対に期待しなかった作用を「副作用」と呼ぶのです。
副作用と一言でいっても、その症状はさまざまで、眠気や喉の渇き、かゆみ、発疹、吐き気、めまい、胃痛、下痢、痙攣などがあげられます。こんなにいっぱいあるってこと、ご存知でしたか?
副作用の原因とは?
さて、この厄介な副作用はなぜ起きてしまうのでしょうか?これにもさまざまな理由が考えられるようです。
・薬の使用方法を間違えて、たくさん飲んでしまった
・薬の成分が予想外のところに作用し、影響が出た
・自分のアレルギーを知らずに薬を使ってしまった
・他の薬と一緒に服用してしまい、影響が出た
・体調が優れない状態だったため、影響が出た
副作用にはこれだけの理由があげられます。