睡眠のメカニズムを知って、年齢別のアンチエイジングを!
鏡を見て、「ふぅー、若いときはこんなじゃなかったのに……」と思うことありませんか?歳を重ねるごとに、“アンチエイジング”という言葉がだんだん気になってくるものです。でも、アンチエイジングのカギを握る成長ホルモンは、年齢によって違いがあること、ご存じですか?
アンチエイジングのカギは、成長ホルモン
「まだまだ若い!」と思っていても、10代はあっという間に過ぎ去ってしまいます。20代に入ったら、それまで感じなかった“衰え”を感じるようになります。
そんなとき、傷ついた細胞を修復してくれるのが、成長ホルモン。名前だけ聞くと、「なんだか大人には必要なさそう……」という感じがしますが、この成長ホルモンの分泌こそ、若さをキープするための強い味方なのです。
東海大学医学部抗加齢ドック教授の久保明氏によると、この成長ホルモンは18~33歳までの男性なら、24時頃に血中濃度がピークに達し、女性なら23時頃がピークとされています。男性と女性、また年齢によっても分泌量に差が出るということなんです。
睡眠のメカニズムは年齢にもよる!?
さて、「そんな時代はもうとっくに過ぎました」というあなた。
アンチエイジングの文字が、どんどん魅力的に感じる今日この頃ではないでしょうか。