そこで、寝室をきれいにし、アレルギー性鼻炎も治療して、体重も元に戻すように努力をしたそうです。すると、いびきも特に気にならなくなり、夜の動悸もなくなったのだそうです。
ちょっとした工夫や心がけでよくなる可能性のある睡眠中の動悸。病気が進行しないうちに、手を打っておくのが良さそうです。
心当たりのある人は、不整脈の検査を
夜中の動悸は、睡眠中に目覚めてしまい、睡眠が妨げられることによる睡眠不足だけが弊害ではありません。突然不整脈が起きることによって、死に至ることもあります。
現在の医療では、自宅で心電図の記録装置を身につけて、寝ている間の不整脈を調べることのできる、ホルタ―心電図検査も受けることができます。
意識がなくなるほどの発作を経験したことのある人や、突然の動悸で脈が1分間に120回を超えている状態が数時間以上続く場合、顔色が悪い、冷や汗が出るなどの場合には、早急にお医者さんに相談しましょう。
Photo by Avenue G
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