午前中の眠気に負けてる場合じゃない! 眠りを活用する仕事術3選
「体内時計って何?」と自分とは無関係のことのように感じている方は、とてももったいないことをしています。なぜなら、体内時計の周期を知って自分の身体をコントロールすれば、仕事にもいい影響が出るからです。
いつもとは違うパフォーマンスが出せる可能性も!そこで今回は眠りを活用してライバルに差をつける仕事術を3つご紹介します。
体内時計を知ろう
人間の体には、睡眠をコントロールする時計が備わっています。それが体内時計です。気分や記憶力、体温、筋力、肺活量などがもっとも活発になる時間帯というものが、だいたい決まっているのです。
例えば、人の気分が高揚するのは11~16時までだといわれています。頼みづらいお願いごとなどをするときには、この時間帯を選ぶのが良さそうです。
また、体温は15~18時の間にもっとも上昇するといわれています。こんな風に、人の身体というのは、体内時計のリズムで変化しているものなのです。
体内時計を活用する仕事術3選
体内時計を有効活用すれば、仕事のパフォーマンスが向上します。そこで、仕事に活かすためのコツを3つご紹介します。
・提案や説得は、相手の脳の活動が低下してきた12時頃か15時頃に!
・資格や語学の勉強などは、記憶力がもっとも高まる11~12時に!
・朝は正確さと慎重さを求められる仕事を、夕方はメール処理などのスピード勝負の作業を!
それぞれの仕事術午前中の眠気なんて吹き飛ばせ!
朝はもっともひらめきにあふれる時間帯。