受験生の眠気解消法! 試験中の眠気にはあくびがいいらしい!
受験日が近づくと、受験生は大忙し。連日連夜、追い込みで睡眠もままならないという人も多いのではないでしょうか。けれど、睡眠不足を続けていると、肝心の試験当日の本番で眠ってしまうかも!?そこで、簡単にできる、試験中に襲ってくる眠気退治の方法をご紹介します。
受験会場でできる眠気解消法!
冬場の受験シーズンは、特に室内は暖房が効いていて、静まり返っている試験会場で眠気が襲ってくることもあるでしょう。「試験中は、緊張しているから眠くなることなんてないだろう」と思っている方は要注意!眠気というのはいくら緊張していても襲ってくるものなのです。
居眠りまではしなくとも、頭がぼーっとしてしまうときもくるかもしれません。そんなとき、おすすめなのが「あくび」をすること。実はこのあくび、目覚まし効果があるのです。
なぜ「あくび」が効く?
試験中にあくびをするなんて不謹慎!と思うかもしれませんが、実はあくびこそ、目を覚ますための大事な行為なのです。あくびが出る瞬間、まず口の周りの筋肉で、あくびをしようとする力と、あくびを我慢しようとする力が同時に働きます。この筋肉の力は、脳にとって強い刺激となり、覚醒が促されます。