眠気を我慢できない人に朗報! 我慢は百害あって一利なし!
「睡眠不足だったけど、なんとか乗り切った!」そんな言葉をよく耳にしますよね。けれど、そこで称賛してはいけません。眠気に耐えることは、決して褒められることではないからです。実は、眠気を我慢することは、自分にとっても、周りにとってもマイナスになってしまうことなのです。
「眠気が我慢できない!」いやいや、我慢しなくて大丈夫!
昼間、仕事中に眠くなることは誰でもあります。体内リズムのしくみからして、就寝時間の約12時間後には、眠気がくるようになっているからです。夜の0時に寝ている人は、昼の正午に眠くなるというわけです。特に、昼食後の時間帯は強い眠気が襲ってくるものです。
そんなときは、「ここで我慢しなければ社会人として失格だ」と思って眠気に耐えるのが当たり前。しかし、そもそも眠気に耐える必要はなく、むしろ我慢すると、自分の体調の赤信号を無視して渡ることになってしまうのです。
眠気に耐えられても、決して偉くない
日中、眠気がくるのは自然現象。それが仕事中であっても、決して不謹慎ではありません。もし強い眠気が襲ってきた場合、我慢して仕事を続けてしまえば、ますます仕事がはかどらなくなってしまいます。