99%の人が目覚める!? 必殺の眠気覚ましのツボを教えます
ほかにも、血行促進やストレス解消など、さまざまな効果があるのだとか。こんなにたくさんのメリットがある方法を無料で、しかも自分で気軽にできるのだから試さない手はありません。
労宮(ろうきゅう)
手のひらの中央には労宮(ろうきゅう)と呼ばれるツボがあります。マッサージするときは反対の手の親指でグーッと押すようにしましょう。
そうすることで、眠気覚ましのほかに、動悸の改善、胃腸機能の向上などが望めるのだとか。こぶしを握ったとき中指と薬指の先の間、痛気持ちいい場所を探してみてくださいね。
睡眠障害の可能性も
これらの眠気覚ましのツボをマッサージしても、慢性的に眠気が解消されないという人は、睡眠障害を疑う必要があるかもしれません。不眠大国と呼ばれる日本には、隠れ睡眠障害の人がたくさんいると言われています。
日中の眠気につながる睡眠障害は不眠症や睡眠時無呼吸症候群などさまざまなものがありますが、「突然強烈な眠気に襲われる」場合はナルコレプシーの可能性も否定できません。
ナルコレプシーは原因不明の眠気を感じる睡眠障害で、あまりの強烈な眠気から、車を運転しているときなどは事故につながる恐れもあります。