不眠症になるリスクがある就寝前のルーティン。解消法は?
体は疲れているのにまったく眠れない。社会に出て働くようになると、このような夜がありませんか。そんなとき、みなさんはどうしていますか? 今回紹介するのは、快眠を誘う就寝前の習慣「ルーティン」です。すでに取り入れているという人も多いと思いますが、じつは“定番”と言われるものに、不眠症の原因になるかもしれないものもあるので、ぜひチェックしてください!
松岡修造さんが大切にする就寝前のルーティン
いつも欠かさずやっている習慣をルーティンと呼びます。寝る前は本を読む、お酒を飲む、ストレッチをするなど、さまざまなものがあると思います。
現在、大活躍を続けるテニスの錦織圭選手を子ども時代に教育したコーチとしても有名な松岡修造さんも就寝前のルーティンを大切にしているそうです。
現在も子どもと一緒に続けているという就寝前のルーティンをちょっと見てみましょう。
<楽しいことを考える>
人間は嫌なことを考えていると、どんどん気持ちがネガティブになってしまうもの。
それでは質の高い睡眠は得られないので、意図的に寝る前は楽しいことを考えるようにしているそうです。
<就寝時間を固定する>
いつも同じ時間に寝て同じ時間に起きることで、スムーズに目覚めるようになり、体の負担も減ると言われています。