不眠症などの睡眠障害に悩む人急増中の韓国――驚くべき原因は?
子どもの頃は何も考えることなく、布団に入るとすぐに寝てしまい、朝までぐっすり眠れていたものが、いつからか熟睡できなくなった。そんな悩みを抱えている人は少なくないと思います。悩みを抱えているのはあなただけではありません。日本に限らず、海外にも多いようです。
不眠症は日本人の国民病
「日本人の国民病」と言われる不眠症。睡眠の問題は日本人とは根深い関係にあり、5人に1人は何らかの悩みがあり、60歳以上になると3人に1人にまで増加すると言われています。
さらに、不眠で睡眠外来に通院している人のうち20人に1人は睡眠薬を服用しているそうです。あなたのまわりにも、言っていないだけで、睡眠に悩みを抱えている人が何人もいるかもしれません。
「なんとなく眠れない」、そう思っても自分が不眠症なのかどうかわからない人も多いでしょうお。そんな方は不眠症には4つのタイプがあることを覚えておいてください。
なかなか寝付けない「入眠障害」、途中で複数回目が覚める「中途覚醒」、朝早く目覚めてしまう「早朝覚醒」、熟睡感が得られない「熟眠障害」の4つです。
韓国の睡眠障害の原因は?
じつは睡眠に悩みを抱えている人が多数存在するのは日本だけではありません。