有名芸能人を襲った睡眠障害による激痩せ。相関関係はあるのか?
ただ、睡眠障害と密接な関係があるうつ病も同時に発症していた場合、体重減少の症状が現れることがあるそうです。そして、ある調査によると、うつ病患者の9割に不眠が見られるそうです。
うつ病になると、食欲がわかなくなり、満足に食事をとれなくなることがあります。患者のなかには、何を食べてもおいしく感じない人がいて、自然と体重減少につながるケースも少なくないそうです。
激痩せの原因になりうる病気
ちなみに、激痩せについて考えられる原因はいくつかあるといわれています。ここでは代表的なものを紹介します。
<糖尿病>
糖尿病が進行した患者は、体内の血糖をエネルギーにできないため、中性脂肪などが代わりに使われることで、体重減少が見られるといわれています。
<胃または十二指腸の潰瘍>
食べているのに痩せてしまう人は、胃または十二指腸の潰瘍の疑いがあるそうです。
これは、食物から胃または十二指腸が栄養を満足に吸収できないために起こるといわれています。<胃や大腸などのがん>
食欲低下とともに痩せる症状が現れた場合は、胃がんや大腸がんなどの可能性もあるそうです。
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