色覚異常のある人も見やすい目覚まし時計が開発された!
目覚まし時計に、ちゃんと起こしてもらっていますか? 中には設定時間を間違えて、とんでもない時間にアラームが鳴った、という経験をお持ちの人もいるのではないでしょうか。じつはこの悩み、色覚異常のある人にとっては笑い事ではありません。そんな悩みを解消すべく、色覚障害者のための目覚まし時計が発売されたのだとか。
JRや消防署で使われる目覚まし時計
現在、目覚まし時計は実体のある時計タイプだけでなく、スマホアプリなどもあり、数えきれないほど存在します。
最近は動くタイプや光で起こすタイプのものが出ていて、選ぶ楽しさがありますよね。
ちなみに、みなさんが使っている目覚まし時計はどのくらいのお値段ですか? 無料アプリという人も多いと思います。高い価格のものを使っている人でも、せいぜい数万円ではないでしょうか。
ここでちょっとした豆知識です。
世の中には、約10万円もする目覚まし時計があるのをご存知ですか?
その名は「やすらぎ100」。これはJRや消防署などで使用されている定刻起床装置で、体の下に空気袋を入れて寝ます。設定した時間になると、袋に空気が送り込まれて、必然的に起きてしまうというもの。