ビューティ情報『睡眠中の“歯ぎしり”に要注意! じつは多大なダメージが……』

2016年9月20日 22:00

睡眠中の“歯ぎしり”に要注意! じつは多大なダメージが……

目次

・睡眠と歯ぎしり
・歯ぎしりが与えるダメージ
・歯ぎしりは毎日頑張っている証?
睡眠中の“歯ぎしり”に要注意! じつは多大なダメージが……


寝言や寝相の悪さなど、睡眠中の行動はその人の“個性”が強く現れるものです。歯ぎしりも同様で、する人としない人がハッキリと分かれます。みなさんは、睡眠中に歯ぎしりをする人ですか? この質問にはなかなか答えられないと思います。なぜなら、自覚症状がないものだから。でも、歯ぎしりを放っておくと、怖いことになってしまうかも……。

睡眠と歯ぎしり

今回は、睡眠と歯ぎしりの関係について調べてみました。

睡眠中の歯ぎしりには主に3つのタイプがあるそうです。①上下の歯を横に擦り合わせるグラインディングと呼ばれるもの、②強く噛みしめるクレンチングと呼ばれるもの、③2つの混合タイプです。


歯ぎしりの原因はまだ詳しくわかっていないようですが、ストレスや遺伝、飲酒、喫煙などが考えられるといわれています。

私たちは浅い睡眠(レム睡眠)と深い睡眠(ノンレム睡眠)を交互に繰り返していますが、歯ぎしりは浅い睡眠のときに起こることが判明しています。

眠りが浅くなると筋肉の抑制が解かれ、日本人では全体の5~15%の人達が睡眠中に歯ぎしりをするといわれています。ただ、睡眠中の歯ぎしりは自覚症状がないものなので、周囲から指摘されないとなかなか気づきません。

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