ビューティ情報『子宮内膜症が持病です。閉経後はどうなりますか?【医師に聞く♯4】』

子宮内膜症が持病です。閉経後はどうなりますか?【医師に聞く♯4】

2018年4月8日 20:00
 

目次

・10人に1人が発症してると言われる子宮内膜症。気付いていないだけかも
・閉経すれば子宮内膜症の進行は止まる。でも怖いのが癌化すること
・子宮内膜症は進行性の病気。早めの対策が何より大切

子宮内膜症が持病です。閉経後はどうなりますか?【医師に聞く♯4】


子宮内膜症が持病です。閉経後はどうなりますか?【医師に聞く♯4】


厚生労働省によると子宮筋腫・子宮内膜症の疑いや罹患の経験を持つ女性は約4人に1人。とても身近な病気なので、思い当たる人も多いのではないでしょうか?40代を過ぎ、これから閉経を迎えるにあたりそれらの病気との付き合いはどうなるのでしょうか?気をつけるべきこととは?山王病院の産婦人科医師、野間先生にお伺いします。今回は『子宮内膜症』について教えていただきました。

10人に1人が発症してると言われる子宮内膜症。気付いていないだけかも

子宮内膜症とは、本来子宮内腔にしか存在しないはずの子宮内膜の組織が卵巣や腹腔内など子宮以外の場所にできる病気です。現在は異所性子宮内膜症といいます。

子宮の内側にある子宮内膜は、月経の時に月経血として体の外に出ていきますが、子宮以外の場所で増殖した子宮内膜はその場所で月経と同様に出血し炎症を起こします。つまり、経験する月経の回数が多ければ多いほど子宮内膜症が悪くなる可能性が高いのです。子宮内膜症の原因ははっきりとわかっていませんが、女性の社会進出や晩婚化により月経が続き、子宮内膜症をひどくしているケースが多いです。

しかも子宮内膜症の大きな症状のひとつとして月経痛が挙げられますが、長年生理痛を経験しているとその痛みに慣れてしまい、また人と比べにくい為に異常かどうか分からず我慢してしまいがち。

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