薔薇の力で美しく。英名で“Japanese Rose”と呼ばれるハマナスがベースのオーガニックコスメ「rosa rugosa」がオススメ!
夏が訪れると、北海道十勝郡浦幌町の海沿いは、鮮やかな紅紫色に染まります。
甘く芳しい香りに誘われ、そっと近づいてみると、一面に咲き誇る愛らしい花々の姿が。
「ハマナス」と名付けられたこの花は、日本原種のバラ。英名で“Japanese Rose”と呼ばれています。その昔、アイヌの人々は、海辺の砂地に自生する「ハマナス」をさまざまな用途で利用していました。ビタミンCの供給源として花びらを煎じて飲み、気持ちを落ち着かせるハーブとして香気を身につけ、秋に色づく果実を疲労回復に効く食料としていたなど、諸説が口承されています。
先人から受け継いだ知恵。土地が培ってきた歴史。
自然がもたらす恵み。
浦幌町に暮らす人々はこれらの恩恵を享受し、
ハマナスと天然由来成分を原料としたオーガニックコスメブランド「rosa rugosa」がうまれました。
この「rosa rugosa」、通常のコスメブランドとは違う点がいくつか。その一つは、ブランドのつくり手が、浦幌町の人たち。ハマナスの栽培、製品開発、販売、プロモーションなど、地域が一丸となってブランドに携わっています。原料に関しては、ハマナスから抽出されたエキスと芳香蒸留水。