あのヒロインのチャーミングさを真似てみよう!フランス映画にみる、パリジェンヌのメイク -vol.3-
なりたい役になりきるように、なりたい人物のメイクを取り入れる。
人生を賭けて、大切なものを追いかけるロマンチシズム。「私」が「私」なまま、自らの運命を切り拓く。
フランス映画の女優たちは、そんな「心のままに生きる」という私たちの憧れを体現する存在。
女性らしさや個性を味方につけるメイクを取り入れて、あのヒロインのチャーミングさを真似てみよう。
【3】Brigitte Bardot(ブリジット・バルドー)
小悪魔的な魅力といえばこの人!60年代フランスのファッションアイコン。
お色気感のあるかわいさなら、この女優の映画を見るべし。
movie :Une Parisienne(殿方ご免遊ばせ - 1957)
「好きな人を追いかけているの」
「追われれば逃げる。
男とはそういうものさ」
「だけど夢中なの」
大統領令嬢のブリジット(ブリジット・バルドー)は、プレイボーイの大統領秘書官に恋をしている。ひょんなことから2人 は結婚するものの、その後も女遊びの絶えない夫への仕返しに、ブリジットは自分も浮気をしようとたくらむ。