自転車通勤・通学の人必見!体脂肪を上手に燃やして痩せる方法とは?
仮に体重が60kg、30分漕いだとして計算してみましょう。
7~8(METs)×0.5(h)×60(kg)=210~240kcal
正確には走る速度も影響しますが、だいたいの目安はこの計算で分かりますね。
ちなみに210~240kcalは、ご飯を茶碗1杯分くらいにあたります。
自転車で脂肪を燃やす「黄金ペース」
さて、ここから本題の「効果的に脂肪を燃やす自転車の乗り方」の話。
体脂肪を燃やすための有酸素運動には、どんな運動にも共通に黄金ペースといわれるものがあるのをご存じですか?
それはズバリ、「息が弾むけれど、おしゃべりはできる」くらいのペースのことを言います。
このペースのときに、体脂肪の燃焼効率は最大になります!
なので、まず基本はこのペースを守り続けることを心掛けてみてください。
上り坂でも下り坂でも、ギアを調節してこのペースを維持しましょう。
しかし、毎日毎日単調に漕いでいるばかりでは飽きてしまいますね。
そこで、いくつかバリエーションをご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
■上り坂で心肺トレーニング
・上り坂をできるだけ速く駆け上がります(ギアも駆使してOK)