アンチエイジングしたい現代人の新常識“ホームピーリング”とは

2017年8月13日 20:10
 

ピーリングとは

“ピーリング”というのは、“皮をむく”という意味です。老化すると、皮膚の新陳代謝が悪くなり、汚くて古い角質がたまり、くすみや乾燥の原因になります。

温泉は弱アルカリ性か弱酸性なのですが、これが古い角質を溶かして“むいて”くれます。余分な角質が溶ければ、新しいつやつやの肌が再生してきます。

これが、温泉のもつ美肌効果のメカニズムです。小学生の頃、10円玉に水酸化ナトリウムをかけると表面が溶けて、ピカピカになる実験をしませんでしたか?あれと同じです。温泉に入るとお肌がヌルッとするのは、角質が溶けた証拠なのです。

ホームピーリングの注意点



これと同じメカニズムで美肌を作るのが、美容クリニックで行なわれる「ケミカルピーリング」です。

しかし、クリニックで受けると一回につき約5000円とけっして安くはありません。そこで、最近はネットなどでも家庭用のケミカルピーリング剤が気軽に買えるようになりました。

大きく分けて、ホームピーリング剤には「スクラブ(ゴマージュ)系」と「フルーツ酸(AHA)系」のふたつがあります。スクラブ系は、細かい粒子によって角質を落とします。垢すりに近いですね。古い角質がボロボロと取れて気持ちいいのですが、問題は「こする」という動作です。

皮膚は、こするなどの物理作用によって色素沈着などを起こすことがありますし、こすることでにきびをつぶしてしまい悪化させることもあります。そのため、ひじやひざなどの角質層の厚い部分には良いですが、お顔に使う場合には注意が必要です。

一方、フルーツ酸(AHA)系のピーリング剤は、温泉と同じように“酸の力”で古い角質を溶かします。スクラブのようにこする動作を必要としませんし、フルーツ酸にはコラーゲンを増やしてくれるという嬉しい作用もあります。

そのため、おすすめなのは「フルーツ酸(AHA)系」のホームピーリング剤です。僕の場合は、顧問先のメーカーのフルーツ酸ホームピーリング剤を使っています。

ピーリングをする際のコツは、ピーリング剤が顔に乗っている状態を2〜3分間保つことです。その間に古い角質が溶けるからです。僕は、ピーリング剤の泡を顔全体に広げた状態でシャンプーをしてしまい、シャンプーをすすぐときにピーリング剤の泡も同時に流すようにしています。

ピーリングは、カンタン・確実なアンチエイジング法です。僕のやり方のホームピーリングならば、一回あたり80円で済みます。ただし、ピーリングをすると皮がカサカサとむけてきたり、赤みが出ることがあります。およそ3〜5日に一度で十分でしょう。

また、ピーリングで古い角質が溶けると、ビタミンC誘導体などの有効成分の浸透が格段に良くなりますので、ビタミンC誘導体入りのローションやクリームも併用するとなお良いでしょう。

4000年前にクレオパトラもフルーツ酸(AHA)を使ってすでにピーリングをしていたと言われています。僕たち現代人もクレオパトラに負けないように、ホームピーリングでアンチエイジングをしましょう。

監修:澤田彰

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