顔よりも老化が早い!?手の老化にご注意

2017年4月21日 20:10
 



「老化」という現象について、現在は、老化は遺伝的に決められているとする「プログラム説」と、細胞や遺伝子が受けた損傷が蓄積されることで老化が進むとする「エラー蓄積説」という2つの説が有力視されています。しかしながら、未だ解明されていない部分の多い領域です。簡単には「体がさびること」や、「あらゆる面での機能の低下」とも表現されます。いずれにしても、老化がいったん始まると死ぬまで進行しつづけ、決して逆行(若返り)することできない、というところは共通しているようです。

つまり、現実に私たちにできることは、「若返り」ではなく、「老化をできるだけ遅らせる」ということです。老化は、期間にもよりますが大体25歳くらいから始まり、40代で加速すると言われています。肌に関してはそれまでにどれくらいの紫外線を浴びてきたかが顕著に現れてきます。肌の乾燥が進み、シミやシワが目立ち始めるのです。

目元や口元、あごのラインなどを見て肌老化を実感するかもしれませんが、実はこれらより先に、老化が目に見えて現れる部分があります。それが、「手」なのです。

顔よりも早いといわれる手の老化

「顔はケアしていたけど、手はあまり…」という方は多いかと思います。私たちは日ごろから、スキンケアと言えばまずフェイシャル、紫外線対策と聞くと真っ先に顔を気にかけているのではないでしょうか。確かに、スキンケアにおいて顔は一番重要なパーツかもしれませんが、手も、顔に次いで目につきやすいパーツです。どんなにきれいにメークしていても、手がシワシワでは年齢も上に見えてしまいます。

手は顔よりもおよそ10年早く老化すると言われています。具体的な変化としては、真皮はコラーゲンや弾性繊維を多量に含んでいますが、25歳くらいを境に減少しはじめ、肌のハリや弾力が失われていきます。手の皮膚は、体の他の部位に比べて真皮が薄く、その変化によるシワやカサつきが顕著に現れるのです。

同時に、肌表面のバリア機能に関わる皮脂や水分の分泌量も減少していきます。手の甲にシミが増えた、いつの間にかハリが失われていた…という方は老化のサインかもしれません。

手の老化を加速させる要因

顔と比べ、手は普段からケアを怠りがちです。手はハンドクリームでのケアこそすれ、顔のように化粧水などで丁寧にスキンケアすることはなかなかないですし、メークでカバーすることもありません。何をするにもよく使われ、日々刺激にさらされている手は、紫外線を浴びる機会も多いため、日常で大きなダメージを受けています。こうした状況を続けていることが、手の老化を加速させる要因となっています。

これまでに蓄積してしまった紫外線は取り消すことができませんし、老化によってできたシワやシミは簡単に消せるものではありません。日常的に念入りなケアをしていき、指の先まで若々しくいたいものですね。

自宅でのささくれ・手荒れ対策については、「正しいハンドクリームとキューティクルオイルの塗り方 (http://www.skincare-univ.com/article/001313/)」をご覧ください。

監修:角田美英

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