ストレス耐性が高い人の考え方の特徴

2017年4月17日 20:10
 



ストレスは日常茶飯事のこと

現代社会では誰しも大なり小なりストレスを感じ、苦しんでいます。学生では不登校の問題、大人ではアルコール依存症、買い物依存症などが、ストレスが原因だとされています。ストレスは数値で表されるものではないので、どのくらいのストレスを抱えているのかは見ただけではわかりません。また個人によってストレスの受け止め方やストレスの原因が違います。ストレス耐性の仕組みやストレスとうまく付き合うための考え方、ストレスを解消するための改善方法について説明します。

ストレスの耐性とは

ストレスの耐性とは強い精神力と言い換えることが出来ます。しかし誰しもが強い精神力を持っているわけではありません。精神力が強い人の中には、自身の弱さを知って認めるという経験を経ている人が多いです。しかし、強い精神力が無くても、職場などの生活環境での過ごし方や人間関係の付き合い方、考え方を変えることによってストレスの耐性を高めることが出来ます。

ストレス耐性に高いと思われる人の考え方

ストレス耐性が高いと思われる人の考え方は特別な考えが必要ではなく、意識して考えることが出来るものばかりです。

まあいいかこれくらいでと許せる
何事もまじめで完璧に、几帳面に物事を進めていると身体と心が持たなくなります。ここまではと思われるところまではとことんやりぬき、完璧ではなくてもよいと割り切り、人に対してもこれくらいでと許すことのできる、判断や決断をすることが大切です。

相手や他人の事も考えられる
人間社会では、一人で生きてはいけませんので、相手方のことも思いやり許せる寛大さを持つことが大切です。ほかの人はどうしてこのぐらいもできないのか、自分はほかの人と比べてどうしてこのくらいもできないのかなど、他人と自分を比べないことも大切です。

自己分析と自己保持ができる
自分のことをまず知ることが、自分の精神力保つ第一歩となります。自分のウィークポイント(弱点)、自分が好きなことなどの分析をすることにより自分のウィークポイントを強めるストレスの原因避けたり、克服したりすることが出来るようになります。

自分の逃げ場所をもっている
一日を過ごすことの多い学校や職場から離れる、適度にストレスを緩和できる場所や趣味を持つことも大切です。学校や職場での生活や人間関係がうまくいっておらず、自分の居場所がないと感じること自体がストレスになります。しかし、趣味の場所で楽しむことにより、ストレスが緩和される効果があります。また、新しい人間関係を築くことで、学校や職場だけが自分の居場所ではないのだと感じることにより、新たな自分の居場所を確保することができます。自分の存在を許し、自分を責めることが無くなるので、ストレスからの解放に役立ちます。

ストレス耐性を高める策は

ストレスを避けるために方法として、自分の主張を押し通すか、一歩退き相手の主張を通すかの対応がありますが、一方的にこれがよいとはいえません。例えば、いつも人に譲ってばかりいると、あの人は何を言っても文句を言わないからいいよ、なんて扱いをされるようになり、酷いときはこれがいじめにつながることもあります。いじめはストレスが溜まる大きな原因になります。適度に自分の意見が言えるようになることも必要でしょう。

1つ前の項目で、自己の逃げ場を作ることが大切だとの話をしました。ストレスを感じている場所や人間関係の中でも適度の緊張が必要な環境はストレスの耐性を高めるために重要だとされています。ストレスにすべて耐える必要はありませんが、多少のストレスはストレス耐性の向上に役立ちます。

ストレス耐性の高い人の特徴

ストレスを感じやすい人の特徴は、几帳面で、厳格で、取り越し苦労が多く、内向的な人多いといわれています。逆にストレスを感じにくい人の特徴は、切り替えが早い、くよくよ考えない、まあいいかと受け流す、人のせいにしない、人に頼ることが出来る人だといわれています。

人間社会では、ストレスはいつどこでもでも起こる可能性があります、ストレスに対応するには上記のストレスを感じにくい人の思考回路を意識して取り入れてみてください。

ストレスは体に影響する

ストレスは万病のもとです。ストレスで、腹痛、便秘・下痢、血圧などの病気を発症する人が多いといわれます。深刻に自分を追い込む前に自分の居場所を作ったり、考え方を変えたりすることを試してみましょう。また、ストレスを内側に溜めないで、溜まったストレスを吐き出してみましょう。例えば体を動かしたり心許せる親友に愚痴を聞いてもらったり、感動的なドラマや映画を見るなどでストレスを発散しましょう。

注意として

ストレスを感じるのは自分が弱いから、わがままだからだと考える必要はありません。ストレス環境とは別の自分の居場所を作る、運動などでストレスを発散する、考え方を変えてみるなどで、ストレスを解消、予防しストレスの少ない健康な生活を送りましょう。

監修:反田克彦

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