フケ予防!正しいシャンプー法と頭皮ケア

2017年4月27日 20:10
 



誰でもフケは出てきます。でも、なにもしていないのに大量に大きな塊が落ちてきたりすると、見た目にも不衛生に感じます。そのようなフケで悩んでいる人はとても多いです。フケは予防ができるのでしょうか。できるとしたらどのような方法があるのでしょうか。

フケの正体とは

フケとは、頭皮の古い角質がはがれ落ちたものです。細胞分裂で新しい細胞ができると、不要になった古い細胞は硬く角質化します。それがはがれ落ちてフケとなるのです。生活環境や体質によって程度の違いはありますが、誰にでもフケは出てきます。

フケは二種類ある

フケには、大きく分けて「乾燥性フケ」と「脂性フケ」の二種類あり、それぞれに特徴があります。また、種類によって対策も違ってきます。

乾燥性フケの特徴
乾燥性フケとは、頭皮の乾燥や炎症によって出てくるフケです。皮膚は乾燥すると、細胞と細胞を繋ぐ力が弱くなり、不要となった細胞がはがれやすくなってしまいます。それがフケとなって出てくるのです。サラサラしているのが特徴です。

脂性フケの特徴
脂性フケとは、頭皮に溜まった古い細胞に脂分が混ざったものです。毛穴につまりやすいのでぬけ毛にもなりやすくなります。かゆみをともないかきむしってしまう人が多いのも特徴です。

フケの原因とは

フケの原因としてあげられるのは、皮脂の分泌量、肌質、そして頭皮に存在するマラセチア菌です。この三つが重なり合って、フケが出てきます。また、乾燥性か脂性かでも変わってきます。

マラセチア菌について
マラセチア菌は皮脂を栄養にしている菌で、皮脂の分泌量が多いと活動が活発になります。活発になると脂肪酸という肌にダメージを与える酸を出します。そうすると、肌の新陳代謝が乱れ、より多くのフケが出てしまうのです。

頭皮環境改善が重要
皮脂が多いと、それだけフケも出やすくなります。お手入れを怠ったり、ストレスが溜まると、頭皮環境は悪くなってしまいます。そのようなことがないように、日頃からお手入れやストレス解消の方法を取ることも、フケ防止には役立ちます。

正しいシャンプー洗浄法

フケ予防として一番に思いつくのが、頭皮を洗うことです。マラセチア菌の増殖を抑え、皮脂を取り除きつつ肌を乾燥させないように洗うのがコツです。スカルプシャンプーや殺菌効果のあるシャンプーを使うのがもっとも効果的です。頭皮の状態に合ったシャンプーを使うことも大切です。

乾燥性フケは洗いすぎず保湿
乾燥性フケの場合、文字どおり頭皮の乾燥によって引き起こされます。洗いすぎて必要な脂分まで落としてしまうと、さらに乾燥してしまいますので、フケが気になるからとゴシゴシ洗ったりしないようにしましょう。

脂性フケは脂分をしっかり落とす
逆に脂性フケの場合、脂分が多いのでしっかり脂分を落とすことが重要です。しかし、こちらも必要な脂分を洗い落としてしまうと、頭皮のバリア機能が薄れダメージを与えてしまうので、洗いすぎには注意です。

指の腹で丁寧に
シャンプーするときは、頭全体をしっかり塗らし、シャンプー剤を手で泡立ててから頭皮に乗せます。爪を立てず指先の腹を使いマッサージをする感じで丁寧に洗っていきましょう。すすぎはしっかり行います。

洗った後は放置せずドライヤーで乾かす
よく自然乾燥で済ます人もいますが、自然乾燥ですと、頭皮に雑菌が繁殖しフケやかゆみの原因になります。すみやかにドライヤーを使い乾かしてください。その際は頭皮を主体に乾かすと効果的です。ドライヤーの熱を当てすぎないように注意しましょう。

頭皮を健康にする食べ物

シャンプー以外でフケを予防する方法として、バランスのよい食事があげられます。油分の多いものや暴飲暴食をすると、頭皮環境が乱れ、フケかゆみ、抜け毛も増えてしまいます。規則正しい生活を心がけ、バランスのよい食事を摂取するようにしてください。

フケに効果的な栄養素
タンパク質、ミネラル、ビタミン類を、バランスよく摂取することが重要ですが、その中でもフケ防止によいとされている栄養素があります。皮脂の産出量を抑える「亜鉛」、皮脂成分に影響する糖分を消費する「ビタミンB群」、角質を正常化させる「ビタミンA」、肌トラブルを改善する「ビオチン」、肌を乾燥から守る「オメガ3脂肪酸」です。これらが多く含まれる食材を積極的に摂取するとフケ防止に役立ちます。

効果的な食材
上記の栄養素からおすすめの食材は、亜鉛が豊富な牡蠣、ビタミンBが豊富なレバーやアボカド、ビタミンAが豊富なほうれん草やにんじん、オメガ3脂肪酸が豊富なゴマなど。ビオチンはほぼどの食材にも含まれているので、不足することはほとんどないと考えていいようです。

摂取に気をつけた方がよいものもある
体のために食べた方がいいけど、フケ予防のために食べ過ぎ注意のものとして、「糖分」「炭水化物」「油分」そして「刺激物」があげられます。糖分、炭水化物は脂質生成に使われますし、油分はそのまま脂質になります。刺激物も頭皮にはよくありません。刺激物以外は体に必要な栄養素なので、全く摂取しないとなると体に悪影響を及ぼします。何事もほどほどにする、というのが大切です。

監修:福岡大太朗

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