ビューティ情報『実はBMI値20以下でも危険!知られざる「かくれ肥満」の恐怖』

2015年12月17日 21:00

実はBMI値20以下でも危険!知られざる「かくれ肥満」の恐怖

実はBMI値20以下でも危険!知られざる「かくれ肥満」の恐怖


みなさんは、自分のBMI値を知っていますか?

BMIとは、身長と体重から算出する肥満度の指標のこと。たとえば身長165cm、体重55kgだとBMIは20。日本肥満学会によれば「22」が標準体重とされていますから、20は標準よりも少しやせ型。25を超えたら肥満で、生活習慣病に気をつけなければいけないといわれています。

そうであるだけに、BMIが20かそれ以下という人は「私は太っていないからだいじょうぶ、生活習慣病とは無縁」と思いがちです。

でもじつは、BMI20以下でも肥満とされるケースがあるというのです!

今回は、『やめたい食べグセ』(KKベストセラーズ)の著者で加圧トレーニング&ピラティス『rinato』代表・森拓郎さんに、BMIが平均以下でも陥りやすいかくれ肥満についてお聞きしました。

■国によって大きく違うBMIの評価

BMI(ボディ・マス・インデックス)は

BMI値=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

で算出できます。

日本肥満学会によると、18.5~25未満が“普通体重”。
25以上で肥満(1度)、30以上で肥満(2度)と、数値が上がるにつれて肥満の程度もアップしていきます。

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