20年も悩み続けた肌荒れを解決!人気皮膚科医の最強「美肌法」
『肌のきれいな人がやっていること、いないこと ~月1万人を診る人気皮膚科医が自分の肌で試した本物の美肌法』(菅原由香子著、あさ出版)の著者は、20年間にわたって肌荒れに悩み続けてきたのだそうです。
皮膚科医になったのも、「この肌をなんとかしたい」という思いがあったからなのだとか。そしてさまざまな実験を重ねた結果、肌荒れを克服したといいます。つまり本書では、その秘密を明かしているわけです。
◼クレンジングはやさしいタッチで
素肌力を発揮させるための重要なポイントは、クレンジングと洗顔。ただし、クレンジング剤を手にとって、ぐるぐる目の周りをこすり、顔全体をゴシゴシするのは厳禁。ゴシゴシこすると皮膚の構造が壊れるからです。
そしてクレンジングに力はまったく必要なく、皮膚が動かないくらいのやさしいタッチで、表面を指がすべるような感じで行なうのがベスト。
◼︎美肌のためには洗顔も力が不要!
洗顔も同じで、泡立てた石けんを肌につけるだけで、泡の吸着成分が汚れを落としてくれるのだとか。石けんの泡だけが肌につくように、フワフワの泡で洗うと、ダメージが加わらないといいます。
◼︎強いシャワーを顔にかけてはダメ
また、強いシャワーを直接顔にかけると、シャワーの刺激がシミをつくってしまうので注意。