肌が弱い人でも大丈夫!傷んだ肌が回復して美肌になる5ステップ
『ウソをつく化粧品』(小澤貴子著、フォレスト出版)の著者は、祖父の代から続く東京美容科学研究所所長として、正しい美容科学の普及に努めている人物。
しかし本書ではそんな立場から、化粧品の宣伝文句はウソだらけだと主張しています。そもそも「オーガニックだから安心」ということ自体がウソだというのですが、だとすればなにを基準にすればいいのでしょうか?
きょうは、肌を守るためにおぼえておきたいことに焦点を当ててみます。
■肌のためになる化粧品を自分で選ぶ
美白化粧品や保湿化粧品、オーガニック化粧品が人気を集めていますが、これらに頼らなくとも、“正しい手当”をすることで美肌を実感できるのだとか。
特に乾燥肌や、加齢が原因のくすみなどは、1~2ヶ月かければ改善できるといいます。
■美肌を手に入れる“3つのポイント”
そして、美肌を手に入れるためのポイントは次の3つ。
(1)“強い浸透剤が入った化粧品”を避け、皮膚のバリア機能を強くする
(2)肌のバリア機能が弱まるときに使用するメイク落としは、“水で洗い流せるもの”を使わない
(3)健康なバリア機能のある肌に戻ったら、“適度な刺激”を肌に与える
■傷んだ肌を回復させる“5段階法”
こう聞くと肌の弱い人は不安を感じるかもしれませんが、そこでご紹介したいのが、傷んだ肌を回復させるための“5段階法”。