2021年2月15日 23:00
筋トレが長続き!肋骨を意識した呼吸法で息切れの悩みを解決【体験談】
とダイエット部のグループチャットに愚痴を書きました。すると「肋骨(ろっこつ)を緩めてからおこなってみては?」と不思議な返信が。肋骨を緩めるってどういうこと?
筋トレ前の「肋骨呼吸」で息が長続き
返信をくれたのは株式会社スタジオピボットの“こつばんママ”こと原田優子さんでした。原田さんはダイエット部のアドバイザーで、リンパストレッチの本も書いているボディーケアの専門家です。原田さんによると、横隔膜を動かすと肺の動きが良くなって息が続くそうです。準備運動のときに肋骨を意識する「肋骨呼吸」をしてから筋トレをしてみてくださいとのことでした。
私がおこなった肋骨を意識する呼吸の方法は、以下のとおり。原田さんのYouTubeチャンネルで公開されている「呼吸を整え、自律神経のバランスをとる・肋骨たたき」を参考にしました。
1.手を握って肋骨全体を軽くたたく。美容院でしてもらうマッサージをイメージしてポンポンとたたくと良い。
2.片手を上げて脇の下も同様にたたく。反対側の脇の下も同様にたたく。
3.脇を伸ばす。片手を上げて肘を曲げ、手を背中側に倒す。反対側の手で肘を持って上げた手と反対側に引き寄せ、上半身も同じ方向に傾ける。