ビューティ情報『え、太っていると老けやすい?肥満と老化の関係をアンチエイジング医師が解説』

2021年6月17日 23:00

え、太っていると老けやすい?肥満と老化の関係をアンチエイジング医師が解説

●老廃物が皮膚の細胞に沈着し、シミやくすみとなって肌の透明感が失われる。
●髪のたんぱく質が糖化し、髪のハリやツヤがなくなる。

「糖化を防ぐには、毎日の食事と運動を見直すことが大切です」(黒田先生)

糖化を防ぐ食事術は?

え、太っていると老けやすい?肥満と老化の関係をアンチエイジング医師が解説


老化を促進させる糖化は、毎日の食事を見直してできるだけ糖質を控えることが大きなポイント。

「糖質の値はGI値で表されますが、糖質を抑えるにはできるだけ低GI食品をとることが有効です。低GI値食品には、わかめ、もずく、ひじきなどの海藻、ナッツ、玄米、ライ麦などがあります。一方、高GI値食品は食パン、フランスパン、もち、うどん、じゃがいも、チョコレート、ホットケーキ、ドーナツなど。高GI値食品群に好物が多い人は要注意です」(黒田先生)
食べる順番にも気を付けて!
また、食べる順番も大切と言います。

「空腹状態で、最初に糖質をとってしまうと血糖値が高くなってしまうので、最初に食物繊維が豊富なサラダ、次にたんぱく質、最後に糖質をとるようにすると良いでしょう。
高GI値食品である甘いおやつをどうしても食べたいときは、まずは食物繊維が豊富なナッツやたんぱく質を含むにぼしなどをつまんでから食べて。

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