2021年8月13日 23:05
シミ対策の新常識!日焼け止めは「塗る」と「飲む」のW使いが正解【専門医】
外出するときは日焼け止めクリームを塗って、日傘をして、サングラスをして……と“完璧”な紫外線対策をしているという方もいるでしょう。しかし、美容・アンチエイジング専門医の黒田愛美先生によれば、紫外線による体の酸化=光老化は外側からだけの対策では不十分なのだそう。そこで、外側からの対策プラス、体の内側からの紫外線対策について黒田先生に聞きました。
外側からの紫外線ケアだけでは体が酸化
紫外線が体に及ぼす影響というと、シミやそばかすが思い浮かびますが、それだけではないそうです。
「紫外線は日焼けによる肌への直接的なダメージばかり取り上げられがちですが、紫外線は内臓の老化も進めてしまいます。紫外線を浴びることで活性酸素が過剰発生し、体内から老化を進めてシミやシワ、たるみだけでなく動脈硬化、がん、高血圧、糖尿病など病気の原因になることもあります。
体の酸化をできるだけ遅らせるためには、外側から日焼け止めクリームを塗るだけでは足りません。日焼け止め効果のあるサプリメントを取り入れて、体の内側からもケアする必要があります」(黒田先生)。
日焼け止めサプリは2種類使いが効果的!
オフィシャルブログ「Dr.黒田愛美のHealth &Beauty Room」