ビューティ情報『40~50代に多い悩み「ハンドベイン」。治療方法を専門医が詳しく解説!』

2021年8月19日 23:05

40~50代に多い悩み「ハンドベイン」。治療方法を専門医が詳しく解説!

40~50代に多い悩み「ハンドベイン」。治療方法を専門医が詳しく解説!


手の甲に青く浮き出た血管が目立つ「ハンドベイン」。特に痛みや不快感はありませんが、自分の手は常に目に入る部分だけに、一度ハンドベインが気になり出すと悩みはなかなか薄れないものです。ハンドベインの治療はどのようにおこなわれるのか、ハンドベイン治療の第一人者である大阪静脈瘤クリニック院長の佟暁寧先生にお聞きしました。

★前回:「手の甲の血管が浮き出る「ハンドベイン」これって病気? 受診はどうする?【医師解説】

まずは無料のカウンセリングで手と腕の状態を診察

40~50代に多い悩み「ハンドベイン」。治療方法を専門医が詳しく解説!


――ハンドベインで受診した際、どのような流れで診察がおこなわれるのでしょうか。

佟先生僕が院長を務めるクリニックの場合、まずはご来院いただいて無料のカウンセリングをおこないます。具体的には20分から30分ほど時間をかけてお客さん(※ハンドベインは病気ではないため、佟先生はあえて「お客さん」と呼んでいます)からお話を聞いて手の血管を診察し、気になる血管の治療が可能かどうかを判断します。僕は医師ですから、カウンセリングの際にはご自身の基礎疾患もお聞きします。

――基礎疾患がある場合、治療を受けられないこともあるのでしょうか。

佟先生いくらご自身がハンドベインを気にされていたとしても、例えば腎臓が悪くて人工透析の一歩手前のような方はハンドベインの治療を受けている場合ではありませんから。

関連記事
新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.