2021年12月19日 12:40
「これ以上髪を減らしたくない!」薄毛と本気で向き合い対策してよかったこと【体験談】
ある日、シャンプー後の排水口にたまった抜け毛にゾッとしたことが、自分の問題として薄毛対策を実践するきっかけとなりました。40代に入り、明らかに毛量が減ってきていることを実感してはいましたが、見て見ぬふりをし、育毛や抜け毛対策など特にしていませんでした。
ですが、45歳を過ぎたころから家族や友人に「最近、髪の毛細くなった?」「髪減ってきた?」などと言われ始め、徐々に恐怖を感じるように。それから自分の頭皮・育毛について真っ向から向き合うことを決意し、薄毛予防をおこなってみた結果を報告します。
癒やしの美容院に行くことが苦痛になる
毎月、いつもの美容院へ予約をするのがとても楽しみで、新しい髪型・髪色を美容師さんと相談するのも、理想的にきれいに仕上げてもらうことも月1回の癒やしでした。しかし、ある日お店の大きな鏡に映った私の頭頂部が透けて見え、施術中の美容師さんからも育毛シャンプーと頭皮マッサージをすすめられました。その日から、美容院の予約が月1回から半年に1回に。薄毛に気付かれることが嫌だったからです。
当時私は40代前半。自営業を始めたばかりで、目に見えない精神的ストレスや睡眠不足、不規則な食事時間など、今思うと思い当たる薄毛・抜け毛の原因がいくつかありました。