2020年9月3日 23:00
シミやそばかすをなかったことに!色の魔法で年齢肌も若見えに【体験談】
シミが見事に隠れてしまったその秘密は、子どものころ、図工や美術の授業で見た記憶がある「カラーサークル(色相環)」。顔に何か悩みがあってそれを隠したいと思うときは、その悩みの色を見極め、それとは反対の色の補色を上から塗ると、じょうずに隠すことができるとのことでした。
悩みに合った色を選べば武器になる
例えば私の悩みの場合、シミは薄い茶なので反対色である青のコンシーラーを使い、頬の赤みは反対の色である緑のコントロールカラーを使うという具合です。コンシーラーはシミなどの狭い範囲を修正するのに使い、コントロールカラーは比較的大きな範囲に使うと便利だとのことでした。教わったように試してみると、これまでベージュのコンシーラーではしっかり隠すことができなかったシミも赤みも、ほとんどわからなくなってしまったではありませんか! プロというのはやはり、こうした知識をきちんと身に着けているのですね。当然ですが、驚くとともに感激したのを覚えています。
ちなみに私は今49歳ですが、このくらいの年齢に多い悩みには、以下のような色が便利なのだそうです。
・薄いニキビの跡→青のコンシーラー
・黄色くくすんだ肌→紫のコントロールカラー
・血色の悪さ→ピンク系のコントロールカラー
ベージュの濃淡で隠そうとするとどうしても厚塗りになり、それが数時間後にヨレにつながってしまう。