2020年12月27日 23:00
ヘアスタイルは“諦め”よりも“潔さ”。ショートボブで若美え【体験談】
28歳で息子を出産するまでは自慢のロングヘアでしたが、出産してからは息子中心の生活に変わり、思い切ってセミロングにしました。それから20年、今アラフィフになって髪の質、量、顔の雰囲気などいろいろな変化を感じつつも、今までのヘアスタイルにこだわっていた私ですが、“潔さ”が大切だと気付き、思い切ってショートカットにしたという体験談です。
ヘアスタイルに華やかさがなくなった
私は小さいころから髪がきれいだと言われて育ち、そんな髪が自慢でした。そのため息子を出産するまではずっとロングヘアでしたが、息子と一緒にお風呂に入るようになり、簡単にシャンプーができるセミロングに変えました。このときも自慢だったロングヘアへの執着はありましたが、息子のためにとセミロングにしたのです。
それから20年以上ストレートのセミロングを変えたことは一度もありませんでしたが、アラフィフの髪はだんだん細くなり、以前のようなツヤやコシもなくなり、全体のボリュームも減り、今までのような華やかさはなくなってしまいました。
そのため、今日こそ変化した髪質に合ったヘアスタイルに変えようと決心して美容院に行くのですが、老いを認めてしまうような気がして、結局長さをそろえる程度で思い切って変えることはできなませんでした。