2020年12月27日 23:00
ヘアスタイルは“諦め”よりも“潔さ”。ショートボブで若美え【体験談】
“諦め”より“潔さ”が大切
私は髪の変化を見るにつれ、今までどおりのヘアスタイルを維持することはできないと感じるようになりました。ファション誌などを見ても、ある程度年齢が高くなるとショートにしたほうが似合うイメージもありました。でも、自分の毛質や雰囲気に合ったヘアスタイルにしたほうが良いと思いつつも諦めがなかなかつかなかった私は、ヘアスタイルを変えることができませんでした。
しかし、あるときグレイヘアにした女性の潔さ”について書かれたコラムを読んで、気持ちをガラッと変えることができたのです。そのコラムは「白髪が目立つとすぐに毛染めをして老いを隠していた著者が、“潔さ”こそ本来のすてきな自分をつくり出すことができることに気付き、思い切ってグレイヘアにした」という内容でした。それを読んだときに年だから仕方ないという”諦め”ではなく、現実をきちんと受け入れる”潔さ”こそ次への一歩のためには必要なのではないかと感じたのです。
“潔さ”は50代からの美の出発点
まずヘアスタイルを思い切って変えようと思ったのはなぜかと考えました。答えは、変化に合わせたヘアスタイルにして、すてきな自分になりたかったのです。