2021年7月25日 20:00
「婦人科検診に行ってなければ…」 20代~30代で感じた「生理の変化」と生理痛が和らいだ方法
、「痛みがあることも普通」、「きっとみんなこれを乗り越えているんだろう」と思っていたため、生理に関してあまり深く考えていませんでした。
生理に疑問を抱き、婦人科の検診を受けた20代
そんな「生理」に対する疑問を抱き始めたのは、社会人になった20代の頃です。
「前よりかたまりっぽいのが出るようになった」「量が多いのは普通なの?過多月経なの?」「生理痛やPMSがない人もいるの?」「痛み止めの薬を飲まなくても過ごせるの?」といった、なんとなく感じていた疑問について深く考えるようになりました。
友人や職場の人との会話から同じような症状の人もいれば、量は多いけれど痛みはない人など、人それぞれ症状が違うことに気づきました。また、インターネットで調べて自分にその情報を当てはめたりしたものの、毎月リズムよく生理は来ていたし、不正出血などはなく我慢できるレベルの痛みだったので「やっぱりこういうものだよね」という認識だったんです。ですが、女性特有の病気を公表する芸能人が増えはじめたことから、「念のために」と思い婦人科の検診を受けに行きました。
その結果「子宮筋腫」(子宮壁にできる良性の腫瘍で筋肉が増殖したもの)