2022年3月11日 20:45
月経中に地震が起きたらどうしよう… 用意しておくと便利な「月経アイテム」とは?
東日本大震災から11年が経ちました。東日本大震災をきっかけに、季節の変わり目である3月、6月、9月、12月の1日は、“防災品点検の日”とされています。非常食などの点検は行っていても、“生理用品の防災点検”は、意識していない人がいるかもしれません。しかし、月経中に災害が起きてしまったら、生理用品が無いと困ってしまいますよね。そこで今回は整理収納アドバイザーの筆者が、災害に備えて用意しておくべき生理用品&便利アイテムをご紹介します。
1.生理用品も1か月分多く用意しよう!
災害が起こると、不安やストレスなども影響し、月経がきてしまうこともあります。突然、月経が来ても安心なように、日常使い分に加え少なくとも1か月分は生理用品をストックしておくといいでしょう。
ストックする場所は、普段、生理用品を収納しているスペースでOK。
生理用品メーカーが定める消費期限は、未開封で3年程度であることが多いですが、非常用バッグに入れっぱなしにすると、テープの劣化や変色、ニオイの付着など、いつのまにか品質が悪化しているケースもあるため、普段から使う収納スペースの方がベター。
普段使いと非常用ストックを分けず、一緒に管理しておくことで、常に新しい生理用品が準備できます。