自律神経とお肌の調子を整える!…季節の変わり目に取り入れたい快眠術
食事でビタミンDを補えればいいのですが、日焼け止めや帽子などでカットされているかたは、添加物が入っていないビタミンDのサプリメントを利用することをおすすめします。一度血液検査でビタミンDの濃度を測って現状把握をするのも手です。
起床直後1分間はベランダへ
体内時計の司令塔の視交叉上核が、朝が来たと判断するのは光のみ。音や香りではありません。朝の寝起きが悪いかたは、カーテンを開けるだけではなく、窓を開けてベランダに出てしまいましょう。これは雨の時こそ、必要な行動です。
この時に大切なことは、目の中に光を入れること。直射日光は避けて、ブルーライトカットメガネをかけているならメガネを外しましょう。
日焼けが気になる場合は、帽子をかぶったり、スプレータイプの日焼け止めをささっとつけるのもありです。光を十分に得ることで、セロトニンが分泌し、血液中のメラトニンが減少し、体を覚醒モードに整えてくれ、夜間のメラトニン分泌の元にもなります。この作用を高めるには起床後1分だけでなく、可能なら起床後2時間以内に、通勤したり、コンビニに行ったりと、日光を浴びる時間を伸ばしていきましょう。
歩行する前に筋トレをしておく
9月に入っても、まだまだ日中は暑い日が続くので、外出してもすぐに建物内に入るようにしていたり、在宅勤務で自宅から一歩も出ない、というかたもおられるでしょう。